プロフィール


玉木康司
1988年岐阜県岐阜市生まれ
岐阜高校卒業後、
愛知県内の大学学部・
臨床心理士指定大学院にて
臨床心理学を専攻。

「心・脳・身体」の繋がりについて研究する。

 

大学院在学中、人生初のうつ状態を経験し、
その後克服。

(※ただし大学院は2年間在籍後退学)

また、それと並行して、
ボディワークの資格である
(青木式)アレクサンダー・テクニーク
身技パーソナルコーチの資格を取得。


これまでに身体教育家・ボディワーカーとして、
身技レッスン(
http://tamaki-miwaza.com)にて
プロのミュージシャン、音楽講師、うつや対人恐怖症でお悩みの方、
肩こりや腰痛・首こりに悩まれる方、カウンセリング有資格者などの方々に指導。
岐阜県立岐阜高等学校 吹奏楽部
を初め、東海地区の公立中学・高校 吹奏楽部にて姿勢の指導も行う。
のべ1000人以上の姿勢・身体の使い方を指導する。

 

うつを克服した私の体験


ここでは私が心理カウンセリングとボディワークを組み合わせるという、
日本では新しいカウンセリングサービスを考えるに至った経緯、
カウンセリングや精神的な不調に対する考えをご紹介させて頂きます。

少々長い文章となりますが、ご参考までにお読みいただけると幸いです。

※ここでは、技法についての細い解説は割愛させていただいています。

 

 

 


~心理学の専門的な知識を学んだにも関わらず
「うつ」になってしまった!~

私は大学の心理学部を卒業後、
臨床心理士の資格を取得しようと思い、
臨床心理士指定大学院にて心理学を専門的に学びました。

 

しかし、その過程で様々な葛藤があり
「うつ状態」となってしまいました。

 

「臨床心理士」は、受験資格に
指定の大学院進学・修士号の取得が必要とされている
日本で最も難易度の高い心理学の資格です。

 

しばしば、資格保持者は

 

「心の専門家」

 

と呼ばれることもあります。

 

私が入学した大学院では2年間のカリキュラムを修了すると、
「臨床心理士」の受験資格が取得できるというプログラムで、
入学するのも難関とされているところでした。

 

当然、入学にはそれ相応の心理学全般の知識や
英語の能力などが必要とされるため、
入学時には平均的な人よりも多くの心理学の知識を持っていたことになります。

 

うつになった背景としては、
道徳的な問題について強い葛藤があったためとしておきます。
(詳しくはこちらをご覧ください)

 

とにかく、私は大学院在学中に
「うつ状態」
となってしまったのです。

 

毎日のように強いネガティブな感情に襲われ、
時には死んでしまいたいとさえ思う状態でした。
 
何もやる気がおきず無気力状態。
 
客観的にみたら恵まれた環境にいることも、頭では理解できていても、
嫌な感情や思考から脱却することはできませんでした。

~知識だけではよくならない~


このような状況の中で私は
「自分で自分を治療しよう」と考えました。
元気になったときに出来るだけ多くの知識を得ようと、
とにかく心理学の本を読み漁りました。

 

まずは大学院でも主流になっていた
「精神分析的」な考え方。
過去に原因を求め、
今の状態を解釈するということを行いましたが、
むしろ状態はますます悪化していきました。

 

また、
「ありのままの自分を受け入れることが大切」
などということも、
理論・理屈の上では分かっていても全くの無意味でした。

~心理カウンセリングを試してみる~


このままでは良くないと思い、
実際に試した心理療法がありました。
・認知行動療法
・臨床心理士による心理カウンセリング
(話しを聞いて頂く一般的なカウンセリング)

《認知行動療法》
こちらは持っていた本を自分で試して行いました。
認知行動療法は大きな助けとなりました。
嫌な感情が大きく減少し、とても楽になりました。
ちなみに、
この方法は数ある心理療法の中でも
特に効果あるとされています。

ただし、それでもときおりやってくる
嫌な感情や思考からは自由になれませんでした。

《臨床心理士による心理カウンセリング》
大学の学生相談のカウンセリングサービスを受けました。
こちらはひたすら話しを聞いて頂くという、
ごく一般的なカウンセリングでした。

話しを聞いて頂くということで心の整理がつき、
ある程度、嫌な感情や思考が減少しました
ある程度緩和したものの、
まだ嫌な感情は残っており何か別の方法が必要だと感じていました。

身体からアプローチする方法


《臨床動作法》
《マインドフルネス・ストレス低減法》
《アレクサンダー・テクニーク》
(身技レッスン、プレイシングメソッド)

 

この3つの方法には大きく助けられました。
これらの技法は
ソマティック(身体)心理学という分野に
あたります。
大前提として、
心と体は切っても切れない関係にある
という考え方をします。

 

どの手法も効果効能が
症例報告や科学的な調査で
認められていることもあり、
精神的にも、肉体的にも大幅に楽になりました。
特にアレクサンダー・テクニークは
プロの講師の方から教えて頂き、
多くの人に役立つものだと思い後に指導資格も取得しました。

 

 

 


理屈を知ることよりも繰り返しの実践が大切


人間である以上、
完全に心をコントロールすることはどこまでいっても不可能ですし、
心理学の知識によって人生が豊かになることもあると思います。

 

ただし、大切なことは知識を詰め込むことよりも繰り返しの実践です。
心理学を学び知識を持つことも大切だとは思いますが、
人生をより良くするためには繰り返しの実践に勝るものはありません。
うつの程度にもよりますが、
・軽い運動をする
・マインドフルネス(瞑想)をする
・ネガティブな情報を取らないようにする
・部屋を掃除する
・感謝の気持ちを持つように心がける
・不足ではなく、充足に目を向けるように努力する
・自分を褒める
今この瞬間からより良い未来を作るのにできることはたくさんあります。
こうしたことの小さな積み重ねが人生をよりよくします。

 

 

確かに苦しみの原因を知るために過去を振り返ったり、勉強する時期も必要かもしれませんが、

それを延々と繰り返したとしても状況はよくなりません。

 

不幸の証拠探しをしたとしても、不幸は拡大するばかりです。

 

「過去が現在・未来を決定する」

「子ども時代の親の養育が今の苦しみを作っている」

「社会が悪いからだ」

 

という考え方をすればするほど、過去の記憶や感情に縛られていきます。

 

 

なぜなら、今現在の認知(ものの見方・捉え方)が歪んでしまうからです。

私が大学院在学中に「うつ状態」を経験した原因のひとつにこのことがあると今では思っています。

 

 

 

アメリカ人心理学者ジェイムズ・ヒルマンもこのように述べています。

(諸富祥彦先生の著作より引用)

 

” 魂の心理学の立場から、

ヒルマンは、現代人の人生の感覚を狂わせているものとして、

トラウマ理論をとりあげ徹底的に批判します

 

私たちの人生は、

子ども時代の痛ましい体験が付けた

心の傷によって決定づけられる、とするトラウマ理論。

 

 

 しかしヒルマンによれば、私たちの人生を支配しているのは、

子供時代それ自体ではなく、

 

むしろ、子ども時代をそんなふうに想像するようにしむけている

トラウマ理論の方なのです。

トラウマ理論に慣れ親しんだ心理学好きの人は、

子ども時代を、両親との関係で人生がねじ曲げられていく時代として

連想するようになります。

 

しかし実際には、そのような「ものの見方」が

私たちの人生にダメージを与えるのであり、

それに比べれば、現実の子ども時代が与えるダメージなど

とるに足らない、とヒルマンは言います。

 

「過去のあの時、子ども時代のあの時に、

こんなひどい目にあったから、

その後私はこんな風にしか生きられなくなったのだ」

 

とトラウマ的な見方で、「私の人生物語」を編む癖付いてしまうと、

人生そのものが、安っぽい心理学的な物語に矮小化されてしまうのです

(トランスパーソナル心理学入門/諸富祥彦 p.185,186より引用)

 

 


~精神的不調は恥ずかしいことではない~


 

日本は経済が発展し、
物質的にも恵まれた国である一方、
ストレスが多く、心の豊かさを失いつつ
あるのではないでしょうか。

 

近年、精神的な不調を訴える人の数も増加し、
休職される方も多いと聞きます。

 

こうした社会の中で、
精神的な不調感を抱えることは
決して恥ずかしいことではないと思います。

 

社会の状況が改善されるといいなぁと思う一方で、やはりすぐには難しいでしょう。
したがって、社会には難しい側面があることを認めつつも、
「自分の心の習慣を変えていくこと」が何よりも大切だと思っています。

~捉え方・認知・行動を少しずつ変える~


 

それを実現するためには

「捉え方・認知・行動を
 少しずつ変えて
 ストレスの根本に対処する」
ことが何よりも大切です。

 

名駅 ストレスカウンセリング オフィスでは
ストレスと上手く付き合い、
うつを根本から改善するための具体的な方法・技術・考え方をお伝えしています。

 

一旦悪いループにはまってしまうと、一人でそこから抜け出すのはなかなか難しいものです。
人生の悪いパターンを克服したい ・・・
けどまたいつものパターンに戻ってしまう・・・
という方は、ぜひ一度いらしてみて下さい。
きっと解決の糸口をご提案できるかと思います。

~なぜ体験セッションが無料なのか~

これにはいくつか理由があるのですが、一番は・・・・

 

《少しでも多くの方に知って頂きたいから》 です。

 

今日の日本では、ストレスで苦しまれている方は本当に多いでしょう。
実際に体験しているので分かるのですが、
ネガティブな思考や感情がグルグルしてしまう状態は本当に苦しいものです。
お金があっても、地位や名誉があっても、
そうなってしまったら人生に喜びを感じることは難しいでしょう。

 

そうした方の助けになりたいと心より思っています。

 

また、専門的に心理学を学んだ者として、
言葉によるカウンセリングだけでは改善できないケースがたくさんあることも知っています。

 

言葉による方法と、身体からアプローチする方法を併用してサポートさせて頂きます。
またもう一つの理由として、
《カウンセラーとの相性をご判断して頂くため》 というのもあります。
人間である以上、理屈を超えた部分での「相性」は必ず存在します。
私も自分自身がコーチングやカウンセリングを受けるときに「相性」は一番気になることです。
それをご判断して頂くための時間という意味でも体験を無料とさせて頂きました。
きっと解決の糸口をご提案できると思いますのでぜひお気軽にお越しください。
お会いできることを楽しみにしております。

 




【番外編】                  私がうつになった理由、カウンセリングをする理由


私がうつになった理由、カウンセリングをする理由

 

 

ここでは私の自己紹介と、

精神医療・心理学教育について思うこと書かせて頂きます。

 

 

 

先ほどの文章と重複する内容もあるかと思いますが、

ご了承頂けると幸に思います。

 

 

 

私は臨床心理士の指定大学院在学中に

うつ状態を経験したのですが、

 

原因は、

道徳的な葛藤や矛盾を強く感じたからです。

 

 

 

まず、私の家系は、

精神科病院を運営しています。

 

もともとはそこを継ぐために

臨床心理士の指定大学院に行きました。

 

 

しかし、いろいろな人や本から病院・仕事について情報を得ると、

 

・病院は利益を出すことが優先される

・だからお金にならないカウンセリングは原則行われない

・患者さんを薬漬けにすれば簡単に利益がだせる

・もし心の病気になっても、絶対に心療内科や精神科には行かない方がいい

・なぜなら本当に病気にさせられるから

 

 

このようなことを、

実際に携わっている

医療関係者や書籍などから耳にしました。

 

 

 

決して私の家族の運営している

精神科病院が悪いことをしているとか

そういうことではなく、

 

精神科医療の仕組みそのものに

問題が多くあるのだと思います。

 

 

もちろん、

精神科病院は社会に

なくてはならないものです。

 

救われる方もたくさんいるでしょう。

 

その一方で、

薬を大量に処方され薬漬けにされたり、

 

診断・見立てという言葉のもとに、

安易に病気扱いされるなど、

 

弊害もたくさんあると思います。

 

 

特に薬に関しては、

客観的なデータを見ても、

この10年くらいで、

莫大な利益を出しています。

 

凄まじい成長産業です。

 

製薬会社のマーケティングが上手くいったから、

このような状況があるのか、

それとも、本当に精神的な問題を抱える人が増えたからなのか、真相は定かではありません。

 

 

ただし、間違いなく言えることは、

 

メンタルの薬は、

・依存性が強い

・なかなか治らない

・場合によっては国からの補助金が降りる

 

この3本柱があるので儲けようと思えば

簡単に儲けられます。

 

また、

診断基準(DSM)は誰にでも当てはまるので

簡単に病気として診断できると考えられます。

(DSMに対する批判もたくさんあります)

 

精神科医療の全てが「悪」とは思いませんが、

他の領域に比べ、闇が深いのではないかと今でも感じています。

 

 

 

このようなことを色々と考えていくうちに、

心がだんだんおかしくなっていきました。

 

将来、自分が携わる仕事に、心の底から

誇りや、やりがいを感じられるとは思えませんでした。

 

当時、

臨床心理士の指定大学院に在籍していたので、

同期の仲間に話しましたが、

誰も関心を示してくれませんでした。

 

 

とても孤独でした。

 

 

また、

大学院で心理学を学べば学ぶほど、

自分の心が不健康になっていくようにも感じました。

 

精神医学や心理学の視点が強くなり、

人を「病気」としてしか

見られなくなっていきました。

 

本当は、

かけがえのない一個人が先にいて、

その後に、病名が付けられるものです。

 

なのにも関わらず、

「病名」が先行してしか、

物事を考えられなくなっていきました。

 

人を1人のかけがえのない大切な存在として

みられなくなっていきました。

 

結構、

そういう心の専門家は多いと思います。

 

簡単に人を病気扱いしてしまう心の専門家は多いでしょう。

 

こうした心理士・心理士教育特有の風潮にも

気持ち悪さを感じていました。

 

また、

診断基準(DSM)や心理学理論・用語を、

本当に妥当なのか、合理的なのかといったことを

疑問にすら思わない人がたくさんいるようにも感じています。

 

 

 

話が横道に逸れましたが、

大学院在学中、

私はだんだん心がおかしくなっていき、

 

 

「死んでしまいたい」

 

 

と毎日思うようにもなりました。

 

 

 

このような中で、

私はとにかく自分で自分の状態を良くしようと

元気な時は、たくさん勉強しました。

 

大学院で習う内容以上の

ことを学びました。

 

(それが、マインドフルネスやアレクサンダーテクニーク

といったボディワークでした。)

 

 

とても役立ちました。

 

不快な感情や思考を、

 

10分くらいできれいに消すことができた!

 

という体験は、

大きな自信に繋がりました。

 

 

こうして、

少しずつ症状は良くなっていきました。

 

もし、こうした方法を知らなかったら、

多分今ごろ死んでいたと思います。

 

 

 

 

いつも思うのですが、

小難しい専門用語が苦しみを解決してくれるわけではありません。

 

良い言葉や行動の繰り返しの実践だけが人生を良くします。

 

 

結局のところ、私たちの心は「習慣」によってできています。

この習慣を日々の小さな繰り返しにより、いかに変えていくかが最も大切なことです。

 

より良い習慣を身につけることができれば、必ず人生は良くなります。

 

私自身、ますます人生が良くなっている実感があるので、

 

 

うつ状態になって本当に良かった! とさえ思います。

 

 

これからも私はこの経験を活かして、

 

できる限り短期間で苦しみを和らげ、

長期的に見ても、良い状態を保てるような

理論と実践を作り上げることを、人生のテーマとすることにしました。

 

希望を持てなくなっている人が

もう一度希望持てるようになるような仕事をすることにしました。

 

 

 

この記事をお読みの方の中には、精神的にお辛い状況にある方も

たくさんいらっしゃるかもしれません。

 

でも、大丈夫です。

 

苦しみがずっと続くことはありませんし、

絶対に打開策はあります。

 

希望を失わなくても大丈夫です。

どうか、無事でいて下さい。

 

 

 

このような個人的な体験を

最後までお読み頂き、

ありがとうございます。

 



うつの心が

 1000倍ラクになるメルマガ

ご登録はこちら⬇️

*メールアドレス
お名前(姓・名)
お名前ふりがな